こんにちは! 仙台校・講師のM.Tです。
「コロナウイルスの感染者数が増えています」
「先週、ワクチンを接種しました」
「ワクチン接種を受けた後に38度の熱が出ちゃった」
このようにウイルスやワクチンのことを英語で表現できるでしょうか?
今回はもはや私たちの生活の一部となりつつあるウイルスやワクチンについて
話すときに使える便利な英語表現を紹介します。
様々な使える表現がありますので、まとめて理解してしまいましょう!
(1)ウイルスに関する表現
コロナウイルスはそのまま「coronavirus」または「COVID-19」と表現します。
「coronavirus」の発音は、「コロナウイルス」ではなく「コロナヴァイルス」なので注意してくださいね。
そして「COVID-19」の「COVID」はどのような意味か聞いたことはあるでしょうか?
実は「COVID」は「“CO“rona “VI“rus “D“isease20”19“ (2019年に発生した新型コロナウイルス感染症)」を略した言葉なのです。
(※) disease: 病気、感染症
コロナウイルスが最初に発見されたのが2019年の年末頃だった為「19」なのですね。
具体的には次のように使うことができます。
● New coronavirus cases are increasing.
「コロナウイルス感染者が増えています」
(※)「case」には、「場合」「事例」「症例者(数)」という意味があります。
● I hope COVID-19 will end soon.
「コロナウイルス早く終わるといいな」
(2)ワクチンに関する表現
ワクチンに関する表現は似たような単語があるので、混同しないように要注意です!
「ワクチン」そのものは「(名詞) vaccine」
「ワクチン接種」は「(名詞) vaccination」
さらに「(動詞) vaccinate」で「ワクチン接種をさせる」、「get vaccinated」で「ワクチン接種を受ける」という意味です。
さっそく具体的な例文を見て、使い方を理解しましょう。
● I got a vaccination last week. / I got vaccinated last week.
「先週ワクチン接種しました」
● I had a fever of 38 degrees after vaccination.
「ワクチン接種を受けたあとに38度の熱が出ちゃった」
使えそう!という表現を見つけたら、口に出して練習してみるのがおすすめです。
以上、ウイルスやワクチンに関する表現を紹介しました。
レッスンでもぜひ使ってみてくださいね。
どうか皆さま健康にお過ごしください。
I hope you all stay safe!
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