昨日は、テレビやラジオで阪神淡路大震災から23年となったニュースが伝えれましたね。

色々な事を感じる今日この頃です。

こんにちは。
今日は真面目なお話をブログに書き込んでいる、
銀座・新宿・仙台の英会話スクール ステージラインの受付スタッフ、YHです。

私事になりますが、
実はYH、以前はNHK地方局のキャスターを務めておりました。
現在も、ステージラインの受付の仕事とフリーアナウンサーの仕事を両立しています。

昨年は避難指示解除となった福島県浪江町の復興コンサートなどで
司会のお仕事もしていました。

私自身東日本大震災を経験した者として、
そして伝え手として、
117や311は防災の意識を再確認するとともに、
限りある命の中でいかに生きていくかを考える日でもあります。

1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生した際、
学生を中心としたボランティアが活躍したことから、
1995年は「日本のボランティア元年」と言われたね。
そして、同年の12月、1月17日防災とボランティアの日と制定されました。

私は、阪神淡路大震災から丸23年のニュースを見ながら、

放送局の報道の方々、特に関西の伝え手の方は、
放送されるその時その瞬間まで必死になって、
寝る間も惜しんで調べ物をしたり、
被災者の方の生の声を聞くために
大きな壁と向き合い苦しんだりしながら、
相手の心が少しずつ開こうとするまでじっと待ったり、
時間も忘れるくらい編集をしたりしていたんだろうなぁ、
と、
ふと思いました。

もうすぐ311。
被災した東北の放送局の皆さんも忙しくなる中、
私には一体何が出来るだろう‥と、
今、珍しく真剣に考えています。

今の私に何が出来るかは分かりませんが、
多分、ささやかでも何かはすると思います。

ところで、ステージラインでは、
グローバルな視点を持って世界で活躍したい!外で働きたい!という

将来に大きな、明白な夢をお持ちの方、
そして、311で被害を受け、経済的な問題などから
夢を追うことが難しくなっている方々のサポートとして、
【夢応援プロジェクト】を行っています。

ステージラインには、このプロジェクトを利用して語学を磨き、
夢を叶えつつある方々もいらっしゃいます。

【夢応援プロジェクト】は年二回、自選で募集をかけています。
次回の締め切りは6月です。

面接などの選考はありますが、ステージラインの生徒の方、
生徒ではないけれどご興味をお持ちの方であれば、どなたでもお申込みOKです。

ご興味・ご関心のある方、
詳しくは、ステージライン受付スタッフにお声がけください!

さて、銀座、新宿もさることながら、
ステージライン仙台校にも
素敵な生徒さんが沢山在籍していらっしゃいます。

老若男女、とてもアグレッシブ!!

携わる分野も興味深いものばかりで、
お話をきいているだけでもワクワクしてしまいます‥!!

例えば、
国という括りを越えて愛される映画を作りたい!と、
すでに自主映画を制作中の高校3年生、Rくん。

(写真)

なんと、先日、朝日新聞に掲載されていました!!すごい!!!

そして、原発における作業ロボットの研究をする為に猛勉強中の高校2年生、Kくんがいます。

Kくんは、3月にもアメリカで東北大学の研究チームの一員としてプレゼンを予定しています。

未来に向かって羽ばたく強い力を感じますね!
良い刺激になります!

私自身は、まだ、英語が得意とは言えないレベルですが、
外国の方は日本人と話すとき、
東日本大震災について聞くことも多いです。

そんなとき、
英語で今の被災地の現状をしっかりと伝えられるようになりたいと思っています。

まだまだ、時間がかかるかもしれませんが、
まずは私も地道に勉強していこうと思います!

そんなことを思う今日この頃でした。

皆さんの目標、夢は何ですか⁇

ステージラインで、あと一つ先の未来へ踏み出してみませんか⁇

銀座・新宿・仙台の英会話スクール ステージラインの受付スタッフ、YH