こんにちは!ステージライン銀座校のAYです。
先日、上野の森美術館で開催されている
「怖い絵展~Fear in Painting~」へ行ってきました。
平日にもかかわらず入館までは30分待ちの大人気!
さすが、話題となっているだけありました。
様々な”怖さ”を持つ作品がありますが、中でも、ロンドン・ナショナル・
ギャラリーの名品の一つであり、今回の展示作の中のメインでもある
「レディ・ジェーン・グレイの処刑(The Execution of Lady Jane Grey)」
を観た時には圧巻され、吸い込まれるような感じがしました。
絵が持つ力は計り知れないですね。
絵画は第1~6章に分かれており、日本文と英文で章の内容が綴られています。
もし鑑賞へ行かれる際には、やはり英文にチャレンジしてみてください!
新しい絵画に出逢えるだけではなく、新しいワードにも出逢えるかもしれません★
この美術展のコンセプトは「絵画に秘められたストーリーを読み解く」ことで
あり、それがより、この美術展を楽しむ鍵でもあります。
ただ、中世の絵画は特にキリスト教やギリシャ神話によるメタファーや、作品が
制作された時代の歴史的な背景などが複雑に絡み合っているために、なかなか怖さ
を読取るのが難しいものも多くありました。
こういう時に、世界史や異文化をもっと知っていたらなぁ…と思います。
新しいモノに出逢うことは新しいことを学ぼうとする素敵なきっかけになりますね!
皆さんにも何か新たな出逢いやきっかけが生まれるかも…★
ぜひお時間があれば足を運んでみてください!
銀座・新宿・仙台の英会話 ステージライン
銀座校スタッフAY