銀座・新宿・仙台の英会話スクール ステージライン新宿 受付のANです。

今日は土用の丑の日でしたね。みなさんはうなぎを召しあがりましたか?
私はうなぎなら、白焼き、蒲焼、肝の串焼き、ひつまぶし、なんでも好きです。
最近ではコンビニや牛丼チェーン店でも比較的お安いお値段で食べられるようになりましたが、
やっぱり食べるなら奮発していいお店に行きたいですよね。今度、名古屋に行ったときは
愛知県出身の同僚オススメのうなぎ屋に行ってみたいと思います。

さて、今年は土用の丑の日は2回あります。今日7月25日と8月6日(二の丑)です。
夏バテ防止の強い味方として知られているうなぎですが、本来は冬が旬だそうです。
では、どうして旬ではない夏に食べられるようになったのでしょうか?
その理由はなんと江戸時代にさかのぼります。

エレキテルで有名な江戸の大天才『平賀源内』のところに、うなぎが売れなくて困っていたうなぎ屋が相談に来ました。
源内先生は、「本日丑の日」という張り紙を店に貼るように言いました。当時、丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると
夏負けしない、という風習があったそうです。そして源内先生が発案した張り紙の効果でうなぎ屋は大繁盛し、
ほかのうなぎ屋も真似するようになり、「土用の丑の日はうなぎの日」という風習が今日まで定着したのです。

ちなみにうなぎは英語で『eel』です。我が校のカナダ人講師に、カナダにうなぎはいるか聞いたところ、
「いるけど食べない、もし釣りに行ってうなぎがかかったら、すぐにリリースするよ!」と言っていました。
私は蒲焼にメープルシロップを入れてもおいしいと思うんですけどね!

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