銀座・新宿・仙台の英会話スクール ステージライン新宿 受付のSKです。

僕は昔からヒーローものが好きです。なので、ヒーローにあこがれをもっていて、昔から
困っている人を見かけたら、なるべく助けになれるように心がけています。
そして友人からある外国人の人を助けたお話を聞いて、やはり英語は出来た方が
色んな人を助けることが出来るんだと思った話があるので、ご紹介します。

友人が彼女と、某お値段が安い牛丼屋さんに入ったそうです。そこは食券を購入する
お店で、友人は食券を買いカウンターに座りました。近くに外国人男性のお客さんが一人で座っているのに
気づき、少し見てみるとその人の前にはお水もないし、どんぶりもありません。自分たちよりも
先に来ていた別のお客さんには料理が出ていくのに、自分たちの分が運ばれて来ても、その彼の前には
料理が来なかったそうです。食べ終わって時間をつぶしているのかな?と思っていると、彼は店員さんに話しかけました。

外国人男性「I can’t speak Japanese. Could you please teach me how to order? 」
店員「・・・・・」

店員は無視を決め込んでいて、他の仕事をずっとしていました。
友人は英語はあまりできないのですが、食券の買い方がわからなくて、助けを求めたのはわかりました。
その助けを無視した店員に腹を立て、なんとか彼に食券の買い方を教えようと思い、席を立ち、声をかけました。
一緒に券売機の前に行きながら、メニューをどんなものかやオススメのメニューを単語とボディーランゲージで伝え、
見事食券を購入しました。先程の店員に渡すと、無言で受けとり無言で提供していました。謝罪もないなんて
信じられないと思いましたが、彼が満面の笑みで「Thank you !」と言ってくれたので、
そんなイライラは吹き飛んでしまったようです。

友人たちは食べ終わり外に出ようとすると、大雨が降っていました。2人とも傘を持っていたのですが、
先程の彼を見てみると傘を持っていなかったので、友人は彼に傘を1本あげることにしました。
なんとかその旨を伝えると、とても感謝をしてもらえました。友人も満足して、お店を出て相合傘で帰ったそうです。
その後、友人はそのお店には行くことはなかったようです。

これを聞いて、僕も困っている外国人に声をかけようと思いました。でも、間違った情報を伝えるのは良くないので、
英語をちゃんと話せるようにならなくてはと思いました。皆さんも、困っている人がいたら声をかけてあげて下さいね。
そして、外国人の方にも声がかけれるように一緒に英語を頑張りましょう!

ステージライン新宿 S.K